2019-04-25 第198回国会 衆議院 本会議 第21号
国内では、森林資源の過少利用の問題点が色濃くなり、資源の持続的な利用が、令和の新たな時代に残した大きな課題である一方、本改正案をつくる過程では、未来投資会議の委員が国有林改革を盛んに主張していたことを受けて、当時の林政審議会施策部会の土屋俊幸部会長は、トップダウンで政策の枠組みが決まってしまったというのが現実にあると思います、専門の方でない方が、かなりこういう突っ込んだ戦略を出してきて、それを受けて
国内では、森林資源の過少利用の問題点が色濃くなり、資源の持続的な利用が、令和の新たな時代に残した大きな課題である一方、本改正案をつくる過程では、未来投資会議の委員が国有林改革を盛んに主張していたことを受けて、当時の林政審議会施策部会の土屋俊幸部会長は、トップダウンで政策の枠組みが決まってしまったというのが現実にあると思います、専門の方でない方が、かなりこういう突っ込んだ戦略を出してきて、それを受けて
昨年の十二月の林政審議会施策部会よりの中間報告で「基幹的な要員については、常勤的勤務態様にふさわしい取扱いができるよう制度の創設を図る必要がある。」との指摘がございまして、国有林経営のために将来にわたって必要な基幹的要員については、何らかの措置を講ずる必要があると考えておるわけでございまして、この中間報告の趣旨を尊重いたしまして、関係各省と協議をしておるわけであります。